奇人、変人こと松田です。
土日には、クライミングの国内最強を決めると言ってもおかしくない試合がありましたよ!!
『ボルダリングジャパンカップ 2018』が開催となりました!!
勿論、観戦してきましたよ。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。 ゜
ここに出れるかどうかは、別として。
練習で、一緒に登れるくらいには回復したいとこですね♪
そして、今回の優勝者は、男子『藤井快』、女子『野口啓代』のお二人。
野口さんが優勝したのは、非常に感慨深いものがあります・・・。
カテゴリーは男女で別でしたが、高校生くらいの時から見ているので、未だにこの強さと上手さを維持できるのは凄い・・・。
二年間、優勝の座を譲ってもなお、返り咲いた彼女は本当に強い。
そして、藤井快の三連覇・・・。
男子ボルダリングでは、今まではありえない快挙です。
毎年、開催されるごとに、優勝者が変わる事がほとんどだったのに、連覇者が出てきたこの事実・・・。
ワールドカップの成績も期待したいところです。
今回のジャパンカップで、昔と大きく変わったのは、『前売り券で解錠が埋まる』
昔では考えられない・・・。
てか、決勝だけを見に来るな・・・。
予選があってこその決勝なんだ。
決勝だけ見に来て『スゲぇ・・・』はちょっと違うかな。
サッカーや、野球で言うなら、ワールドカップの試合の時に出てくるにわかファンの様なものですかね。
スポンサーも大手企業さんが増えましたねぇ・・・。
大会当日に小ブースでも、クライミングメーカーが販売してたあの時期が懐かしい・・・。
大手さんは規制かけてくるから、観覧席から写真も撮れないし、複雑やわぁ・・・。
ホールドもメーカーが、どこの遣ってるか分からんし・・・。
それより、何より、バルーンスティックがうるさい・・・。
こいつです。
ホンマに止めて欲しい・・・
俺が言うて仕方ないかwww
様変わりはして行くものですが。
複雑な気持でいっぱいです。
今回は、クライミングのローカルルールに触れてみましょう!!
あまり、皆さんにはお馴染みではないかも知れませんが。
『チョーク』はクライミングでは良く使います。
これ、一応、滑り止めなんですが。
炭酸マグネシウムなので、特に特別滑り止めが入ってるわけではありません。
なので、ホールド(壁についてる持つとこ)が真っ白だと逆に、めちゃくちゃ滑ります。
だって、元々は持てるように、ざらつきが多少はあるんですよ。
それを・・・・。
メッキみたいになるまで、放置しちゃダメ!!
『グリップ(または、フリクション)がないなぁ・・・』と、感じるようなら磨きましょう!!
その為のブラシ!!
僕は真ん中のを使ってます♪
高いところはジムに寄りますが、こんなのもあります。
身長以上あるところは届きませんからね。
これを使います♪
伸縮するものもあるので、使い勝手はいいんですが。
使い続けると、勝手に縮んだり、毛が無くなるのはご愛嬌ですwww
外の岩場でも、もちろんブラシを使って、チョークを落とすことはあります。
持てなければ、磨くしかないしので。
ただ、岩場では、場所を移るときや、自分達が最後にエリアを出るときは、必ずチョークがついている所を磨いて帰ります。
ただでさえ、雨ざらしの外で、チョークが雨に濡れて、固まってしまうと、つるつるになるし、岩の劣化にも繋がるので、大切なことです。
次は、チョークの話題にでも触れようかなwww